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インビザラインとは?インビザライン矯正をする際の注意点、費用まとめ【歯科医師監修】

2024年3月6日

マウスピース矯正で最も有名な「インビザライン」
マウスピース矯正に興味を持たれた方は一度はこの名前を聞いたことがあるはず。豊富なマウスピース矯正のプランと世界シェアNo.1の圧倒的な症例数で信頼性の高いインビザラインですが、どんな歯科矯正にもメリット・デメリット、自分の生活スタイルに合う、合わないは必ずあります。
そこで、年間約2万4000人以上※のお客様がご来院する湘南歯科クリニックだからこそ分かる、インビザラインを検討する上で知っておいてほしいことを徹底解説いたします!(※2020年1月~12月)

インビザラインとは?

SECTION 01

マウスピース矯正世界No.1シェア

マウスピース矯正世界No.1シェア

昨今、マウスピースの種類や通院方法など、多種多様なマウスピース矯正プランを目にするようになりました。
その中でも、歯科先進国アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した、マウスピース型の矯正装置であるインビザラインの歴史は長く、1999年のアメリカでの販売開始以来、世界100カ国以上で、延べ1,600万人※以上の患者様に使用されています。(※2023年9月時点)

SECTION 02

インビザラインの矯正方法

インビザラインは、薄さ0.5ミリの透明なマウスピースを歯に装着し、お一人お一人に合わせたマウスピースを、1枚につき1週間〜10日ごとに交換しながら少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。また、インビザラインでは歯をより効果的に動かすために、アタッチメントと呼ばれる白い突起(レジン)を歯の表面につけ矯正を行います。

SECTION 03

インビザラインの適応症例

インビザラインの適応症例

インビザラインで改善できる歯並びは、凸凹のある歯並び・出っ歯・すきっ歯などがあります。口ゴボやEラインなども、治療プランやお客様の骨格によってインビザラインで改善可能な場合があります。
改善が難しい歯並びとしては、深い噛み合わせ(過蓋咬合)、前歯に上下方向の隙間ができ、前歯が噛み合わない(開咬・オープンバイト)、受け口(反対咬合)などがあげられますが、インビザラインフル(マウスピースの枚数を無制限で追加できるプラン)であれば改善できる可能性があります。

インビザラインのメリット

SECTION 01

透明で目立たない

透明で目立たない

インビザラインは、薄く、透明の目立ちにくいプラスチック製のマウスピースを使用するため、目立ちにくいのが特徴です。マウスピースを装着しても、お口元が悪目立ちしてしまうということがなく、周囲にバレる心配もほとんどありません。矯正期間中も周りを気にせず快適にお過ごしいただけます。

SECTION 02

取り外し可能で口腔内を清潔に保てる

マウスピースは着脱可能で、指をひっかけるだけで簡単に取り外すことができます。
ワイヤー矯正と違い、食事中はマウスピースを取り外して飲食が可能で、歯磨きやフロスの際にも通常の口腔ケアを行いやすくなります。

SECTION 03

金属アレルギーの人でも矯正できる

インビザラインは、金属を全く使用せず、透明なプラスチック製のマウスピースを装着するため、金属アレルギーをお持ちの方でも矯正可能です。
一方、ワイヤー矯正は基本的に装置が金属でできているので、金属アレルギーの人には向きません。

SECTION 04

ワイヤー矯正よりも痛みが少ない

インビザラインはマウスピースを付け替えながら、徐々に歯を移動させていく矯正方法です。
歯を大きく動かすことの多いワイヤー矯正と比べると、比較的痛みを抑えられます。

ですが、個人差があるため、インビザライン矯正でも痛みが出る場合もあります。
インビザライン矯正で痛みが出た場合の原因としては、マウスピース着用時の歯の圧迫、歯根膜の炎症などがあげられますが、インビザライン矯正の痛みは一時的なものがほとんどで、食事の工夫や鎮痛剤の服用、などで緩和させることが可能です。
痛みが続く場合は早めに担当医に相談するようにしましょう。

インビザラインのデメリット

SECTION 01

1日のマウスピース装着時間に決まりがある

インビザライン矯正は1日20~22時間マウスピースの装着が必要になります。指定の時間装着しなかった場合、計画通りに治療が進まない可能性が高まります。
ただ、平日の1日のうち食事に充てられる時間は平均96分※との結果もあり、食事中以外マウスピースをしっかりと装着していれば指定の装着時間を守ることが可能です。(※参考:総務省「社会生活基本調査」)

SECTION 02

自己管理が必要

矯正器具の取り外しができる点はメリットであると同時に、つけ忘れ、紛失が起こりやすいデメリットもあります。
指定時間を守らなかった場合、予定通りに歯並びが改善されないケースや、マウスピースを紛失された場合、再作成のため追加料金がかかる場合があります。

SECTION 03

プランによっては適応できない症例がある

インビザラインで行うマウスピース矯正にはプランが複数あり、プランごと改善可能な症例が異なります。
お客様のご希望のプランとなりたい理想の歯並びに近づけるよう、最大限歯科医師が設計を行いますが、矯正開始前にご希望のプランで矯正が難しいと判断した場合は、適切な診断のもと事前にお伝えをさせていただきます。

インビザラインの豊富なメニュー

MENU 01

インビザラインgo

インビザラインgo

MENU 02

インビザラインモデレート

インビザラインモデレート

MENU 03

インビザラインフル

インビザラインフル

QUESTION 04

インビザライン矯正プランで別途かかる費用

【クリーニング】
歯石などにより、口腔内のスキャンができない状態の場合に行わせていただきます。(※口腔内の状況により料金が変動いたします。)
30分:6,900円(税込)
1時間:12,960円(税込)

【マウスピース調整費】
歯が予定どおりに動いているかを確認する際にかかる料金です。
1回:5,500円(税込)

【チューイ】
シリコンでできたロール状のチューブで、咬みこむことで確実にマウスピースを装着させることができます。
1セット(2個入り):450円(税込)

【保定装置(リテーナー)】
インビザライン矯正ではマウスピース装置をつけている期間(治療期間)が終わった後、歯や歯の周辺組織の安定をはかる「保定期間」が必ず必要となります。保定期間は保定装置(リテーナー)を決められた時間だけ装着し、治療後の歯並びを定着させていきます。
湘南歯科クリニックで行うインビザライン矯正では2種類の保定装置をご用意しています。
保定リテーナー:30,550円(税込)
ビベラリテーナー:60,000円(上下各3枚セット)、45,000円(上 or 下 3枚セット)


よくある質問

QUESTION 01

プラン契約したマウスピース枚数が終了しました。マウスピースの枚数を追加したい場合はどうすればいいですか?

医師の診断によってマウスピースの追加が可能な場合もございます。その場合、保証期間内であれば、追加マウスピース代のご料金をいただき、矯正の継続が可能です。保証期間を過ぎている場合は全プラン再契約が必要となりますので、あらかじめご了承ください。

QUESTION 02

一定期間マウスピースをつけ忘れてしまった場合はどうすればいいですか?

今あるマウスピースで矯正を続行できるか医師の診察が必要となりますので、一度当クリニックまでご連絡ください。

QUESTION 03

通院することが困難になった場合は転院または返金できますか?

まずは当クリニックまでご連絡いただき、ご理由をお伺いさせていただきます。
転院をご希望の場合は希望院をご相談いただき、返金希望の方は全プラン一部返金が可能でございます。

まとめ

SECTION 01

迷ったらインビザライン導入クリニックへ!

迷ったらインビザライン導入クリニックへ!

日本だけでなく世界でNo.1のシェアを獲得しているインビザライン。
豊富なプランと実績により選ばれてきたインビザラインは、マウスピース矯正を行っている歯科クリニックで高い確率で採用されています。
湘南歯科クリニックでもインビザラインを取り扱っており、担当医が治療終了までしっかりとサポートし、あなたの矯正ライフをサポートいたします。
「どのプランがあっているのか分からない」「価格を抑えながら歯並びを整えたい」「部分矯正をしたい」そんなご要望にしっかりと応えます。ぜひ一度湘南歯科クリニックの無料カウンセリングにお越しください!

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