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やらなきゃよかった!セラミックの後悔例と後悔しないためのポイントを解説!

2024年8月14日

セラミック 後悔 失敗 ダメ やらなきゃよかった

セラミックにしてから後悔した、失敗したという感想をSNSやネット上で多く見かけませんか?芸能人、インフルエンサーだけでなく一般にも身近になったセラミック。本記事ではよくある後悔・失敗例と後悔しないためのポイントを解説していきます。

セラミックの後悔事例4選

後悔例① 治療後の見た目が思っていたものと違う

後悔例① 治療後の見た目が思っていたものと違う

「前歯の数本をセラミックにしたら、残った他の歯との差が目立つ」、「見える歯全てをセラミックにしたが色が白すぎる」「歯に丸みがなく角張ったブロックのような仕上がりで違和感がある」など、担当医師の選び方や、カウンセリングの質によって、自分のなりたかった仕上がりではないという失敗が起こる可能性があります。

後悔例② 噛み合わせが悪い、痛みがある

後悔例② 噛み合わせが悪い、痛みがある

セラミック治療後に噛み合わせが悪く、食べ物を噛みきれないことや、元の歯を神経近くまで削りすぎて、歯や歯茎に違和感や痛みを感じることもあります。

後悔例③ セラミックが破損した、欠けた

後悔例③ セラミックが破損した、欠けた

セラミックは技術の向上とともに耐久性は上がっていますが、物質である以上割れたり、欠けたりすることが必ずしも起きないとは言えません。咀嚼時だけでなく、顔面を強く打ってしまった、歯ぎしりで欠けてしまったということもあります。

後悔例④ 虫歯になった

後悔例④ 虫歯になった

セラミック自体はプラークが付きづらいですが、元の歯を削りその上からセラミックを被せるため、この土台となる元の歯が虫歯になり、再治療というケースがあります。
土台の元の歯を治療するために、一度被せ物のセラミックを外すため、治療費や期間が再度かかるという点は注意が必要です。

セラミックを後悔しないために気を付けること5つ

①事前のカウンセリングをしっかりと行う

①事前のカウンセリングをしっかりと行う

事前のカウンセリングをしっかり行うことで、仕上がりに対する失敗は減らすことができます。
なりたい症例写真を持ち込むことはとても大事ですが、逆に『こういう仕上がりは嫌だ』という、なりたくないイメージも伝えておきましょう。
また大体の場合はセラミックになる前に仮歯の期間が必ずあるので、その段階で色味や形、噛み合わせなど改善してほしいところは全て歯科医師に伝えましょう。

②セラミックの素材選びに気を付ける

②セラミックの素材選びに気を付ける

セラミックとひとくくりに言っても、「前歯に適した審美性の高い素材」「噛み締めることの多い奥歯に適した耐久性の高い素材」など種類によって特徴は様々です。適した素材を選ぶことで、破損や欠けが発生する可能性を減らすことができます。
詳しい素材の解説は以下の記事を参考にしてみてください。

③歯ぎしり、食いしばり予防をする

③歯ぎしり、食いしばり予防をする

歯ぎしりや食いしばりでもセラミックが摩耗することがあります。自覚症状がある人はあらかじめ、就寝時に使用するマウスピースや、筋肉の緊張を緩和するボトックス注射などを検討しましょう。

④定期検診にきちんと通う

④定期検診にきちんと通う

セラミックはもたないと言われている要因として多いのが、セラミックの破損や欠けではなく、セラミックの土台となっている元の歯が虫歯になり治療のため、セラミックを外すことになるというものです。歯磨きやデンタルフロスを使用したセルフケアと併せ、半年に1回のペースで定期検診に通うことで自分自身では取り除きづらい汚れを落とすことができます。
セラミックを行った人は必ず定期的に歯医者へ通うようにし、虫歯ができないよう口腔内を綺麗に保つようにしましょう。

⑤実績豊富な医師を選ぶ

⑤実績豊富な医師を選ぶ

HPなどで症例写真を載せているのであれば、症例写真の数、経験歴なども確認しましょう。クリニックは1つではなく、できるだけ複数のクリニックや医師とカウンセリングを行い、比較検討をしっかりと行いましょう。

まとめ

事前にメリット、デメリットを調べることで後悔のリスクを減らしましょう!

事前にメリット、デメリットを調べることで後悔のリスクを減らしましょう!

今回はセラミック治療の後悔事例と後悔しないために気を付けることをご紹介いたしました。
セラミックは見た目の美しさと機能性を同時に向上させる治療ですが、その反面人によってはメリットとデメリットがきっちりと分かれます。セラミックを検討している場合はデメリットも踏まえ、事前のカウンセリング、歯科医師の治療計画の精密さ、治療後のアフターフォローをきちんと調べることが重要です。そうすることでセラミックになったとしても後悔をするリスクを減らす事ができます。

また《湘南歯科クリニック新宿院》では
審美性だけでなく機能面を重視したカウンセリングと検査を行い、セルフケアまでしっかりとフォローできる

【SBCで唯一のセラミック専門医・湘南歯科統括院長】
前田純医師

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