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【大阪心斎橋でホワイトスポットの治療!前歯の白い斑点気になっていませんか?】

湘南歯科クリニックの新メニュー:ホワイトスポットの治療がスタートしました

2025年3月15日

大阪 心斎橋 ホワイトスポット 新治療 削らずに治す

「2025年3月に"ホワイトスポット"の治療が始まりました。大阪・心斎橋に来れる方必見です☆」

昔から前歯に白い斑点があって気になってうまく笑えない…ホワイトニングしたら目立ってきてしまった…なんてお悩みはございませんか?前歯にある白い斑点「ホワイトスポット」について原因や治療方法について詳しく解説していきます!

そもそもホワイトスポットって?

ホワイトスポットとは歯の表面に時々見られる白い斑点(白い模様)のことを指します。

ホワイトスポットとは歯の表面に時々見られる白い斑点(白い模様)のことを指します。<br />

ホワイトスポットができる原因

初期の虫歯(う蝕)

初期の虫歯(う蝕)

歯の表面のエナメル質は、虫歯菌が出す酸によって溶かされ、カルシウムやミネラルなどの成分が失われることがあります。これを脱灰(だっかい)といい、初期の虫歯(う蝕)の状態です。
初期う蝕では、まだ歯に穴は開いていませんが、エナメル質の内部構造が変化し、光の反射が変わることによって、歯の表面が白く濁って見えることがあります。これがホワイトスポットです。
つまり、ホワイトスポットは初期う蝕の視覚的なサインの一つと言えます。

エナメル質形成不全

エナメル質形成不全

歯の形成期に、歯の表面のエナメル質が正常に作られなかった場合に、白い斑点や模様が現れることがあります。原因としては、乳幼児期の病気や高熱、栄養障害、外傷、遺伝などがあげられます。
エナメル質形成不全は虫歯ではありませんので脱灰は生じていません。エナメル質が正しく作られなかったため、健全な部分とは光の反射が違うので白く見えます。
場合によっては白い斑点ではなく黄色や茶色の変色(ブラウンスポット)が見られることがあります。

歯のフッ素症

歯の形成期にフッ素を長期間過剰に摂取すると、エナメル質が上手く石灰化せずまだらに白くなることがあります。1歯だけでなく複数の歯にわたって症状がでることが多いのも特徴です。
歯医者での虫歯予防のために行うフッ素塗布で、フッ素症になることはなく、歯磨き粉に含まれるフッ素も薬事法により規定量が定められているため日本では見られることはほとんどありません。

ホワイトスポットの治療方法

ホワイトスポットは進行性の虫歯ではありませんので、ほとんどのケースで治療の必要はありません。審美的な問題を解決したい場合が治療の対象になります。治療にはいくつかの方法があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

フッ素やハイドロキシアパタイトの使用

フッ素やハイドロキシアパタイトの使用<br />

初期う蝕(むし歯)の段階では、適切な歯磨きやフッ素塗布などによって、失われたミネラルを補給し、再石灰化を促すことで、元の健康な状態に戻すことが可能です。
ホワイトスポットを放置してう蝕が進行すると、エナメル質に穴が開き、本格的な虫歯へと進行してしまいます。虫歯が進行してしまった場合は、フッ素などで修復することは難しくなります。
また、この方法では完全に目立たなくすることは難しい場合や、長期間かかってしまうので今すぐ目立たなくしたいという方には別の治療がおすすめです。

ホワイトスポットを削って詰める(ダイレクトボンディング)

ホワイトスポットを削って詰める(ダイレクトボンディング)<br />

ホワイトスポットの部分を削って、詰め物を入れて目立たなくする方法です。
ホワイトスポットのみを削るので削る量は比較的少ない方法です。1回で終わるため治療期間が短く、すぐに治したい方におすすめです。
ただ歯を削ってしまうため歯と詰め物の境目が見えやすくなってしまったり、経年的に着色してしまい、色が気になってくる方も多いのが特徴です。気になる場合は再度詰め物を削ってやり直すことはできますが、徐々に削る範囲が大きくなってしまいます。

べニアやクラウンでの修復

べニアやクラウンでの修復<br />

歯を消すり、セラミックのかぶせ物をすることでホワイトスポットを無くす方法です。
歯の形、色を全体的に変えることができるので最も綺麗に治ります。また、セラミックなので経年的な着色もしません。
ただし、クラウンの大きなかぶせ物のになると歯を削る量も多くなってしまいます。また治療期間も型取りや仮歯の期間がありますので、1か月~数か月かかる場合もございます。
当院でのセラミック治療の詳細はコチラ

iCON(アイコン)

iCON(アイコン)

今回新メニューに加わったのが「iCON(アイコン)」です。
アイコンについては次の項目で説明します。

湘南歯科クリニックの新メニュー「iCON(アイコン)」について

Icon治療は、特殊な樹脂をホワイトスポットに塗り込んで、浸透させて治療する方法です。(低粘性レジン浸潤法)
薬剤を浸透させて治療していく方法になるため、歯を削らないのが大きな特徴です。
また、痛みに関しても歯を削らない治療になりますのでほとんど痛みはございません。麻酔も使わずに治療していきます。
また短時間で効果が得られます。その日のうちに効果がみられる事が多いですが、時間が経つとより周りの色と馴染んできます。ただ個人差があり、1~2回の処置で成果が表れる場合もございます。複数回行う場合は一回目の治療から1週間開けていただくのがおすすめです。

また、全てのホワイトスポットが対象ではないのでご注意ください。
エナメル質の表面ではなく、エナメル質内部で起こっている場合が多いため、アイコンでは治療ができないものもあります。経年的に変色する可能性もあります。
アイコン治療後にはホワイトニングができません。アイコンは液状のプラスチック樹脂をエナメル質に浸透させるため、アイコン治療の後ではホワイトニングの薬剤が歯に浸透しなくなり、ホワイトニング効果もでません。ホワイトニングを少しでも考えている方は先に行うのがおすすめです。湘南歯科クリニック大阪心斎橋院ではホワイトニングも行っていますので気になる方はスタッフにお申し出ください。

「iCON(アイコン」についてのQ&A

QUESTION 01

一度で治りますか?

場合によっては2回ほど繰り返し行った方が良い場合もございます。
口腔内の状態により複数回行うのがおすすめの場合もございます。実際に口腔内をチェックさせていただくのが確実ではありますので気になる場合はカウンセリングにてお申し出ください。

QUESTION 02

ホワイトニングとの併用は可能ですか?

併用可能です。ただしオフィスホワイトニングの場合は1週間ほどあけていただいた後に、ホームホワイトニングの後は2~3 日あけていただいた後にアイコン治療をお願いいたします。必ずホワイトニングを行ってからアイコン治療の順番で行います。(アイコン治療を先に行うとホワイトニングの効果が出なくなってしまいます)

QUESTION 03

治療時間はどのくらいかかりますか?

4本以下であれば1時間ほどで終わります。5本以上の場合1時間以上かかる場合もございます。

QUESTION 04

奥歯もできますか?

湘南歯科クリニックでは小臼歯までを対応しております。また嚙み合わせの面のアイコンでのホワイトスポット治療は行っておりません。予めご了承ください。

QUESTION 05

保険で治せますか?

アイコン治療は保険適応外となっております。

QUESTION 06

どのくらい持ちますか?

個人差はありますが5~6年持つといわれています。

QUESTION 07

食事制限はありますか?

色の濃い食べ物や飲み物、酸性の食べ物や飲み物、タバコは2~3日お控えいただくのがおすすめです。

湘南歯科クリニック大阪心斎橋院について

湘南歯科クリニック大阪心斎橋は。心斎橋駅と難波駅から徒歩5分、梅田から15分とアクセス良好の場所にございます。
難症例レスキュー歯科医師キャリア20年以上の柿野 統史 院長が率いるクリニックです。

経験からの技術と知識、豊富な治療実績で安心して施術を受けることができます。
歯についてお悩みがありましたら、ぜひ一度、湘南歯科クリニック大阪心斎橋院にご相談ください。
患者様お一人お一人の悩みに寄り添い、ご要望に合わせた治療方法をご提案させていただきます。

まずはお気軽に、お電話もしくはメールにてお問合せください。

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