歯肉整形は、ガミースマイルと呼ばれる、イーっと笑った時に目立ちすぎる歯茎や、不揃いな歯茎のラインをきれいに整える治療法です。
専用の歯科器具で歯茎を2mm~3mm切除していきます。
麻酔を用いますので痛みは少なく、傷跡も目立つことはありません。

・人と話したり、笑ったときに歯ぐきの露出が多い方
・歯ぐきのラインが凸凹で不揃いの方
・歯が小さすぎる方
・歯の形が大小不揃いの方

湘南歯科クリニック大宮院の歯肉整形の症例をご紹介いたします。

先ずは施術中の痛みを緩和させるために、治療範囲となる歯茎に麻酔をします。

麻酔が効いてから、歯肉切除を開始します。

歯肉切除が完了した歯茎をお客様にご確認いただき、問題がないようでしたら施術完了です。

歯肉整形の施術についてさらに詳しく知りたいという方は以下のYoutube動画にて、実際の治療風景と共に解説しておりますのでご覧ください！

ダウンタイムに個人差はありますが、おおよそ7日間ほどです。
歯肉切除した後の歯茎は、歯肉の炎症が起こっている状態です。
術後から7日間ほどは、歯茎が傷つきやすい状態ですので、歯みがきの際はブラシをいつもより丁寧に優しく行う等、歯茎に刺激を与えないようにお過ごしください。

歯肉整形では1mm～2mmほど歯茎を切除できます。
個人差はありますが、健康な歯茎には「歯周ポケット」というものが通常3mmほどあります。3mm以上切除し歯周ポケットがなくなると、歯茎が炎症を起こしやすくなってしまいます。
症例写真をご覧いただくと、1mm～2mmの歯肉切除でもお口の印象がかなり変化することが確認できます！

残念ながら、歯肉整形についても後戻りする可能性はあります。
実は人間の歯茎は歯肉整形をする・しないに関わらず、1日1日で微妙に位置が変化しています。そのため、歯肉整形をした後に後戻りをして歯茎が下がってくる可能性はゼロではありません。

歯肉整形した箇所の歯をセラミックの被せものにすることで、セラミックで後戻りしようとする歯茎を押すことができます。そのため、セラミック矯正というのが後戻りを防ぐ方法の1つです。

ラミネートベニアもセラミック矯正と同様に、歯の表面にラミネートベニアを貼ることで、後戻りしようとする歯茎を押すことができます。
そのため、ラミネートベニアも後戻りを防ぐ方法の1つです。
「削らないラミネートベニア」であれば、歯を削らずにラミネートベニアを歯の表面に貼ることができるので、セラミック矯正で歯を削ることに抵抗がある方にはラミネートベニアでも後戻り対策がおすすめです。

湘南歯科クリニック大宮院では「歯肉整形」のモニターを募集しています！
モニター募集は常にしているわけではないので、「少しでも予算を抑えたい」という方は、モニター募集の状況をご確認いただき、ご予約いただくことをおすすめします。