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事前に知ってほしい!マウスピース矯正の5つのデメリットと治療できない症例について

マウスピース矯正を検討中の皆様が一番気になることは『デメリット』ではないでしょうか…?

2024年10月11日

事前に知ってほしい!マウスピース矯正の5つのデメリットと治療できない症例について

デメリットを理解したうえでマウスピース矯正を始めましょう!

目立たず痛みの少ない歯並びの矯正として人気のマウスピース矯正ですが、実はデメリットもあります。
今回の特集では、お客様から実際によくある質問の「マウスピース矯正のデメリット」「デメリットを最小限にする方法」を詳しく解説します。

マウスピース矯正のデメリット5つ

DEMERIT 01

①1日20~22時間の装着が必要

①1日20~22時間の装着が必要

マウスピース矯正は自由に着脱ができるという点が魅力です。裏を返せば、マウスピースの装着をサボってしまい、決められた装着時間ができない場合は、歯が治療計画通りに動かない可能性があります。

DEMERIT 02

②自己管理が必要

②自己管理が必要

マウスピース矯正中は基本的にはご自身で矯正を進める自己管理型の歯列矯正の方法になります。
そのため、マウスピースの交換やお手入れもご自身で行う必要があります。
マウスピースのお手入れ自体は専用の洗浄剤を使えば浸けておくだけで完了するものもあるので、そこまで大変で面倒な作業ではありません。

DEMERIT 03

③マウスピース矯正ができない症例がある

③マウスピース矯正ができない症例がある

歯並びの状態やお客様の改善したいお悩みの内容、口腔内の状況によってはマウスピース矯正での治療ができない可能性もあります。

マウスピース矯正は、歯を動かすことで歯並びを綺麗に整える矯正です。
そのため、お客様のお悩みを改善するために必要となる治療が、歯の動きだけでの解消が難しく、顎や骨の位置まで関係してくる場合には歯科施術だけでなく外科施術も検討が必要となってきてしまいます。
また、歯並びのガタつきが過度な場合、マウスピース矯正だけでは改善が困難となり治療できないケースがあります。

DEMERIT 04

④治療期間が長い

④治療期間が長い

マウスピース矯正は『前歯矯正』という前歯だけの矯正だとしても早くて3~4か月ほど治療期間が必要となります。
湘南歯科クリニック大宮院では『前歯矯正』以外に、『部分矯正』、『全体矯正』のプランもあり、それぞれ治療期間が異なります。
プランの選び方は、《現在のお客様の歯並びの状態》と《最終的にどの程度まで歯並びを揃えたいか》によって変わってきます。

DEMERIT 05

⑤歯を削ることがある

⑤歯を削ることがある

マウスピース矯正では、歯を動かすスペースを作りために歯と歯の間を0.2ミリ~0.5ミリの範囲で削るディスキング(IPR)という処置をすることがあります。

マウスピース矯正で歯を動かす場合、そのままの状態で歯を動かそうとすると歯並びの状態によっては歯の動く隙間がなくて、歯がぶつかってなかなか動いてこないというケースがあります。
削る範囲は「エナメル質」という歯の表面部分のみのため、しみたり痛みを感じること、虫歯になる可能性は低いです。

マウスピース矯正ができないケース

CASE 01

悩みの原因が骨格による場合

悩みの原因が骨格による場合

お悩みの主な原因が骨格からくるものの場合はマウスピース矯正だけでは改善が難しい可能性があります。
そういった場合は外科施術のご相談のご提案をさせていただく場合もございます。
ただ、ご自身での判断が難しいということもあると思いますので、先ずは一度無料カウンセリングにお越しください。

※初めての方は、MySBCの登録(無料)が必要です。

CASE 02

そもそも口腔内の状況が健康じゃない場合

●重度の歯周病がある
歯周組織が健康でないとマウスピース矯正で歯を動かすことが難しいので、歯周病があるとしっかり歯が動かない可能性があります。
また、歯周病が増悪し歯が病的に揺れてきてしまうなどの可能性があるためマウスピース矯正ができない可能性があります。

●腫瘍(しゅよう)や嚢胞(のうほう)といった顎の骨の中の病変がある
腫瘍や嚢胞があるとその部分は健全な骨がない状態なので、マウスピース矯正をしてもしっかり歯が動かない可能性があります。また、症状をそのままにマウスピース矯正をしてしまうと症状が悪化してしまう可能性もあるため、おすすめできません。

●埋まっている歯(埋伏歯)がある
埋まっている歯があると、マウスピース矯正をしても生えている歯の根っこが埋まっている歯の根っこに当たって、しっかり歯が動いてこない可能性があります。そのため、マウスピース矯正ができない可能性があります。

●永久歯や乳歯の状態によってはマウスピース矯正ができない可能性や、できるプランが限られてくる可能性があります。


上記の理由により、口腔内の状況が健康じゃない場合はマウスピース矯正ができない可能性があります。

デメリットを最小限にする方法

MINIMUM 01

マウスピース矯正のデメリット5つを聞くと「自分にできるかな…?」「続けられないかも…」と不安になる方もいらっしゃると思います。

マウスピース矯正のデメリット5つを聞くと「自分にできるかな…?」「続けられないかも…」と不安になる方もいらっしゃると思います。

湘南歯科クリニック大宮院では、そのような不安を抱えたお客様でも最後までしっかり矯正が終了できるよう、お客様がスタッフや医師に状況を相談しやすい環境づくりや、もし矯正をサボってしまった場合でも早く相談いただくことで治療計画の軌道修正を図る等、サポートをさせていただいております。
一緒にマウスピース矯正を頑張りましょう!

マウスピース矯正のメリット

MERIT 01

●歯並びが良くなる
●矯正中の見た目が目立たない
●取り外しができる
●従来のワイヤー矯正よりも痛みが少ない
●歯磨きがしやすく虫歯や歯周病になりにくい
●マウスピースの装着時は食事が制限されるのでダイエットになる

マウスピース矯正がオススメな人

POINT 01

自己管理ができる人

自己管理ができる人

マウスピース矯正は自己管理型の歯列矯正となります。ご自身のライフスタイルを振り返っていただき、1日20~22時間マウスピースの装着時間を確保できるようでしたら、マウスピース矯正がおすすめです。

POINT 02

目立たない・周りにバレない矯正がしたい人

目立たない・周りにバレない矯正がしたい人

マウスピースは透明なので、着けていることがわかりにくく、見た目を気にせずに歯列矯正をできることが魅力の1つです!
矯正器具が目立つのが恥ずかしいという方や、周りに歯列矯正をしていることをバレたくない方にはマウスピース矯正がおすすめです。

POINT 03

お仕事などで人前に出る機会が多い人

お仕事などで人前に出る機会が多い人

人前に出る際にマスクを外すことも増えて、改めて自分の歯並びが気になってきたという方が増えています。
歯並びが綺麗になると、第一印象が変わります。
お仕事などで人前に出る機会が多い方は、第一印象を更によくするための手段として、マウスピース矯正がおすすめです。

POINT 04

矯正期間中もお食事を楽しみたい人

矯正期間中もお食事を楽しみたい人

マウスピース矯正のメリットの1つに《取り外しができる》という点があります。
お食事の時にはマウスピースを外して食事をとることができるので、これまでの生活と同じようにお食事を楽しみながら歯並びの矯正を進めることができます。

POINT 05

写真を撮るのが好きな人

写真を撮るのが好きな人

マウスピース矯正のメリットの1つに《矯正中の見た目が目立たない》という点があります。
マウスピースは透明なので、口元を凝視しない限りマウスピースを着けていることがわかりません。そのため、写真を撮る頻度が多い方や、写真を撮る機会がある方からは、矯正中も見た目に影響のないマウスピース矯正が選ばれています。

マウスピース矯正のモニター募集中

MONITOR 01

モニター募集は毎日更新中♪

モニター募集は毎日更新中♪

湘南歯科クリニック大宮院では、マウスピース矯正のモニターを募集しております!
期間限定募集のモニターや、特定の医師限定募集のモニターもありますのでぜひチェックしてみてください♪

\モニター募集内容は毎日更新♪/

予約方法

RESERVE 01

WEB予約または電話予約が可能です!

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予約する前に質問したいことがある場合は、お気軽にお電話にてご質問くださいませ♪

湘南歯科クリニック大宮院は午前10時~午後7時まで診療中です♪
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