SPECIAL特集記事
マウスピース矯正ができない症例があるってホント?福岡で歯科矯正を考えているなら必見!
マウスピース矯正には対応できない症例があることをご存知でしょうか?
「この歯並びはマウスピース矯正ができない例なの?」
「治療できないと言われたときの対処方法は?」
2024年11月12日
2000年代初頭から急速に普及し始めた
『目立たない歯科矯正』マウスピース矯正。
どんな歯並びでも対応している訳ではなく、対応できない歯並び(症例)もあります。
マウスピース矯正を始めようと思って、
せっかくカウンセリングに行ったのに「できない症例」と診断されてしまった!ガッカリ!
ということにならないためにも事前に自分の歯並びとの適用をセルフチェックしてみましょう。
また、当院ではマウスピース矯正が適用でない方にも別の歯科矯正プランにてご案内できますのでご安心ください!
この記事で説明していること
□マウスピース矯正では解決できない症例
□解決できないと言われたときに当院でできる別の治療プラン
上記2つをしっかりご理解いただき自分に合った矯正方法をご提案させていただきます!
そもそもマウスピース矯正ってどんな矯正方法?
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マウスピースを用いて歯を動かす矯正方法!
マウスピース矯正とは、その名の通りマウスピースを歯に装着し歯列矯正を行います。
マウスピースに色がついていないため、装着しても目立ちにくいことから、接客業の方でも気軽に始めることができる矯正方法です。
この矯正方法は、マウスピースを付けて弱い力をかけ続け、歯の細胞が活性化・新しい骨が生成することを促します。
また、圧力がかかると溶け始めたりするのでこの性質を利用してmm単位で動かします。
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同時にホワイトニングもできる!
食事するとき以外はマウスピースを装着したままなので、ホワイトニングジェルを入れてホワイトニングも同時にすることができます。
矯正が終わったら真っ白でキレイな歯並びに!ということが可能です。
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歯ぎしりをしてしまう方は
矯正中は寝るときもマウスピースを装着していただくので、歯軋りから歯を守ることができます!
※マウスピース矯正を行なっていない方には、歯ぎしり・食いしばり治療で『ナイトガード(睡眠用マウスピース)』『韓国製ボツリヌストキシン・ボツリヌス注射』をおすすめしております。
マウスピース矯正ができない例とは?どんな歯並び?
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マウスピース矯正ができない例、歯並びの方は以下の方です。
□重度の叢生
□顎の骨格に問題がある
□上下顎前突
□重度の歯周病
□インプラントがいくつかある
マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも歯を平行に動かすことが難しいため、対応できる症例には限界があります。
上下の歯の突出感や八重歯のズレが大きい場合はご相談下さい。
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重度の叢生
叢生とは、歯と歯が重なってしまいデコボコに生えている歯並びのことです。
なぜ叢生になってしまうのかと言うと、顎に対して歯のサイズが大きすぎる場合がほとんどです。
歯のサイズが顎に合っていないと、歯が並ぶスペースが足りず歯と歯が重なって生えてしまいます。
当院では重度な叢生を改善する『インビザラインフル』という矯正プランがありますが、そのプランでも対応できない場合はマウスピース矯正では改善できません。
※自己判断できない症例のため、気になった方はぜひ一度カウンセリングにお越しください!
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顎の骨格に問題がある
顎の骨格の問題をマウスピース矯正で改善するのは難しいです。
マウスピース矯正で改善できるのは『歯の位置』なので、顎の骨格を改善したい場合は外科的な処置をおすすめします。
(例)上顎の突出がある場合
上顎より下顎が前に出ている場合
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上下顎前突
上下顎前突とは、 上あごと下あごの両方が前に出ている状態 のことを指します。
主な原因として
・遺伝
・幼児期の指しゃぶり
・舌を出す癖
・口呼吸 などが考えられます。
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重度の歯周病
歯の周りの組織(歯周組織)が細菌感染によって炎症し、破壊されていく症状のこと です。
歯茎が腫れたり、歯を支えるあごの骨が溶けたりしてしまいます。
初期段階では『歯肉炎』と呼ばれ、歯ぐきが赤く腫れたり出血しやすくなったりします。
歯肉炎は『正しい歯磨き』などによって改善されることもありますが、重度の歯周病だと手術が必要になるケースもあります。
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インプラントがいくつかある
インプラントがいくつか治療されている方は
マウスピース矯正をすることができません、
歯科矯正では、顎の骨の破壊・再生を何度も繰り返すことで歯を動かして整えていきます。
しかし、インプラントは歯根膜がないため歯の位置を移動させることができません。
実は、マウスピース矯正に向いていない性格の方も…
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実は、性格によっても向き不向きがあります。
マウスピース矯正は、1日20時間~22時間ずっと装着する必要があります。
そのため衛生的に管理する必要があり、正しいお手入れが必須となってきます。
このお手入れや適切な保管、装着時間などの正しいマウスピースの管理ができなければ、マウスピースの破損や口腔内の炎症につながるため効果を発揮することができません。
マウスピース矯正ができない症例の対処方法
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ご安心ください!
当院はマウスピース矯正だけでなく、
セラミック矯正・インプラント治療を取り扱っております。
医師が口腔内を診察し、マウスピースで矯正することができないとなった場合でも他の治療方法をご提案させていただきます。
その他の治療方法でも、お客様のご予算に合うよう治療プランをご提案させていただきます。
別の治療プラン
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別の治療プランは主に2種類
マウスピース矯正ができない場合、当院でご提案できる治療方法は『セラミック矯正』『インプラント治療』の2つです。
QUESTION 02
セラミック矯正ってなに?
セラミック矯正とは、歯削ってかぶせ物をすることで歯並び、歯の形を整える矯正治療です。
歯列を整えるだけでなく歯の色・形までも変えることができるため「歯が折れてしまった」という方にもおすすめです。
QUESTION 03
インプラント治療ってなに?
インプラントとは、失った歯を補う治療方法です。
顎の骨の中に生体への親和性が高い材質の人工歯根を埋め込み、その上からセラミックの歯を固定します。
カウンセリングご予約希望の方は…
カウンセリングに行く勇気がない方は
LINE chat 01
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歯の悩み相談をチャットにて受け付けております。
正確な診断は対面での医師との診察が必須ですが、料金のことや治療に関することなどのご質問を承っております!